健康効果

生産が豊富な日本酒の地域

日本酒の生産が豊富な地域といえば、なんといっても灘五郷を有する兵庫県です。
全国の生産量の30%近くを占めており、酒米のメッカとしても他の都道府県を大きく引き離しています。
酒米が多く生産されていることからも、味わいが豊かな酒が多くなっています。
そしてカリウムを多く含み、かつ鉄分が極端に少ないという、酒造りに非常に適している水質の「宮水」があることもあり、米・水、そして蔵元の技術と3拍子が揃っています。
一時は阪神大震災で大きな被害を受けましたが、そこから資料館なども増え、昔日に勝る活気を誇っています。

京都府は2番目に日本酒の生産が豊富な地域です。
灘が硬水なのに対し、主要な産地である伏見の水は軟水で、はんなりとした感じを持つふくよかな酒が多く造られています。
全国規模のメーカーの他にも、中堅どころの酒蔵も多く点在しています。

全国第3位の日本酒の生産量を誇る地域が新潟県です。
昭和40年代から地酒ブームを牽引し、淡麗で辛口である酒が多い傾向がありますが、近年ではその限りではなく、中越地域を中心として飲みやすさを重視した甘みのある酒も造られているほか、米どころである個性を生かして、独自の酒米を栽培している地域も増えてきています。