健康効果

健康効果視点の日本酒

「酒は百薬の長」といいますが、日本酒にもさまざまな効果を期待することができます。
後述するように適量の範囲内であれば、その効果を見込むことができます。

まず、飲酒はストレスの解消や食欲の増進、睡眠の促進などにつながるだけでなく、善玉コレステロールを増加させて動脈硬化の危険をやわらげてくれるといいます。
酒を飲む人と、まったく飲酒しない人とを比較した場合に、心臓病などの循環器系疾患を発病しにくい、というデータもあります。

また、日本酒には7種類のアミノ酸が含まれていますが、肌の天然保湿成分として機能してくれるプロリン、アンモニアなどの解毒に寄与してくれるアルギニン、骨格筋に働いてくれるロイシンやイソロイシンなど、さまざまな有益な働き方をしてくれます。
日本酒にはフェルラ酸と呼ばれるポリフェノールが含まれていますが、この成分がガン細胞のアポトーシスを選択的に進めたり、認知賞に対する効果を発揮したりする効果が見込まれています。
ただし、アルコールを大量に摂取すれば、さまざまな臓器障害のリスクが高まるほか、高血圧を引き起こして大病の原因になることもありますので、1日に1合~2合、週に10合以内の量が適量であるとされています。