健康効果

色が白い日本酒

白い色をしたお酒といえば、「どぶろく」がありますが、これは清酒に比べて濾過が不十分であるため、発酵していない米に含まれているでんぷんや、そのでんぷんが分解されている糖が残っているため、白みがかった色をしています。
蒸した新米からつくるどぶろくは乳白色をしており、コクのあるうまみと鼻に抜ける甘い香りを醸し出します。
酒税法により、一部のどぶろく特区を除いては市販されていないため、自分で作ることになります。

まず米を水が澄むまでよく研いだならば、一晩水にひたしておきます。
その米をザルに移して水切りをし、蒸し器に入れて均一に広げ、1時間ほど蒸します。
冷ましたところで麹を混ぜて発酵用の容器にいれ、生清酒と天然水を注ぎ込みます。
そこにイースト菌を加えて、発酵し始めたら1日に1~2回かき混ぜ、1週間程度で飲めるようになります。

このどぶろくは普通の米を使うことから白い色をしていますが、赤米などの古代米や、雑穀を原料として使えばその色になります。
また、「濁り酒」も白い色をした日本酒です。
これは市販されているもので、が発酵を終える直前に荒漉しをすることによって白みが残ります。
甘みがだいぶ強く、トロリとした舌触りと喉こしを楽しむことができます。